2010年08月21日

高慢と偏見

体温を超える猛暑が連日続いています。

普段はしのぎやすい早朝や深夜ですら30度近い熱帯夜が続き、散歩も早々に切り上げる毎日。

セレナは秋にはダンスの大会に出る予定ですが、全く練習がはかどりません。

ダンスには幾つものポジションがありますが、セレナが出来るのはせいぜいヒールとフロント、ディスぐらい。ヒールポジョン1つ教えるのだって、あんなに時間がかかったのに・・・もう幾つか出来ると

膨大なポジションを難なく使う他の人たちのペアを見てると、その差に絶望的になりそうになりますが、けどよく考えると絶望することなんてないのです。

ダンスをはじめたきっかけは、沢山の願いをかなえてくれたセレナと年をとってもまだ色んなことを楽しみたいと思ったことですから。

何でもきちんとやらなくては…と思うのは強迫観念ですし、何でも出来るはずと思うのは高慢です。こうあるべき、こうでなければという偏見にとらわれるから辛くなってしまうのかもしれません。

目指す秋までに完成するかどうかわかりませんが、1つ1つ過程を楽しみたいと思います。

botadai0821.jpg

<引きずりまわされるセレナを見て、ホッとするダイナとぼたん>

高慢と偏見(プライド&プレジティス、ファーストインプレッション)





ジェーン・オースティンが書いた18世紀末〜19世紀初頭のイングランドを舞台とする英国文学です。

とはいえ堅苦しい小説ではなく、ロマンス小説の原型で、今も多くのメロドラマや小説がその手法を取り入れており、最近ではブリジットジョーンズの日記のH・フィールディングが大ファンで登場人物の名前をそのまま拝借しているばかりか、構成も影響をうけているのは本人が認めるところ。

W・S・モーム、時の国王ジョージ4世、夏目漱石も大ファンだったそう。ブロンテ姉妹やM・トウェインは作風を好きでないと言ってますが、まあそれだけの多くの人たちに読まれたということでしょう。

映画は現代までに6本?、TV化は5回されているそうですが、特に有名なのは1995年BBC製作のもの。
放送時間にはイギリスの町から人影が消えたと言われるぐらいですから、大変な人気ドラマだったようです。

1995年、BBC版のDVDは2本で計5時間という大作。入手はしていたものの、あまりの長さに通しで見ることができませんでした。
お盆休みの最後の日は、サンドイッチやウーロン茶、アイスなどをテーブルに積み上げ、今夏のバケーションならぬスティションの締めくくりとして鑑賞することに。

イギリスのカントリーサイドのマナーハウスを舞台に、ピクチャレスクの庭園、エンパイアスタイル(ギリシャ風の胴着をつけないハイウェストの服装)、家具、町並み。もうこの道具だてだけで、うっとり。1995年もののメインキャストはコリン・ファースで、これも役柄にぴったり。

最初は意識しあっていても、素直になれなかった男女が惹かれあってゆくさまや、行き違いがあっても、最後は大団円で締めくくる。というのは、お決まりではありますが「ページを繰る手が止まらないと」というモームの言葉通り、200年時代を経た今でもやっぱり面白いです。

興味のある人は是非。

タグ:高慢と偏見
ニックネーム てんてん at 11:21| Comment(2) | イラスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ダンスはいい、
ダンスはメチャいいと思います。だあけみ

ドグスポの中でも、最も意思の疎通が求められる??
Posted by at 2010年08月22日 08:03
父>

ダンスはハンディがあっても、シニアになっても初心者でもそれなりに楽しめるのですが、高いところを目指すとなると、相当の練習量が必要みたい。
ダンスの大きなテーマはボンド「絆」を感じさせる演技であること…ですから意志の疎通はとても重要です。
ついつい焦って技術面で無理じいしちゃいそうになるんですよね。

Posted by せれまま at 2010年08月22日 09:28