2009年11月03日

オビディエンス ビギナー

「アトラクションだからお気軽に」という誘い文句が効いたのかどうかわからないけどビギナーは結構沢山の出陳があり、ダイちゃんは3組目になりました。

1、他の犬の周囲を歩く

ダイちゃんの組は6頭。
端から順番に停座した他の犬の周囲を紐付で歩くだけです。
審査員は紐を引っ張っていないか、他の犬との対面を怖がっていないか、周囲も1mと決められているので、必要以上に開いたり、縮めていないか、結構細かく見ています。
ハンドラーが紐を引いた犬や、距離をとった犬はこの段階からドシドシ減点されます。もしこの段階で他の犬や人に攻撃的な態度をとれば一発退場だそう。

2、立止での触診

ショーのように傍らについているのでなく、ハンドラーは犬の1歩前に立ちます。犬は背後で立止。紐は緩めておかなければなりません。
ショーでの立止みたいなものだと思っていたら、背後で犬を立止させるなんて初めてで大丈夫?と思ったけど、ステイは一応健在で、ダイちゃんはビクとも動かず。

3、歯を見せる

こちらは停座で歯を見せます。こちらもショーで慣れたことなので、無事クリア。

4、伏臥

伏臥させて、紐いっぱい離れます。躾教室の一番最初に教えられるマテですね。
ダイちゃんはこちらをジッと見ています。良い集中力であるということで、UD(作業犬)DOGだ、と英語交じりで褒められました。

団体審査ではダイちゃんは全て10点満点です。


5、紐つき脚側行進

この辺りから、俄かづくりの馬脚が現れます。ダイちゃんはそれなりに歩いていたのですが、少しというかかなり離れ気味。ダイちゃんにはいつも声をかけながら歩いているので、ハンドラーが見てくれないと不安になるのです。
全くペアとして協調作業が出来ていないということで6.5という評価

6、紐なし脚側行進

相かわらず離れ気味ですが、一応ついてきています。後ろに遅れるのでなく傍らを少し離れて歩くのはショーの癖なのか?
50センチ以上離れると審査対象にならないのですが、何とかつかず離れずをキープ。犬に歩度を合わせたり、待ったり、コーナーを丸く回るとそれだけで相当減点されるので、不安でも顔は上に上げたまま歩きました。
こちらも犬が不安そうな表情で、意欲に欠けるという講評で評価は6.5

7、常歩行進中の停座

多分座るだろうと思っていたけど油断禁物。座らなければ、体符でも二度がけでも何でもする予定でしたから、座ったのを横目で確認してから10歩前へ
予想通り歩く速度を緩めたという理由で評価は8.0

8、停座および招呼

正面に停座させておき、合図で呼び寄せます。
これはダイちゃんは反応も良く、綺麗に正面停座し、脚側への移動も機敏だった。

一度9.5の札を出した審査員ですが、スチュワートが合図前にハンドラーが呼んだと申告。一気に0点へ。

9前進またはハウス

これは上着をハウスかわりに使うと決めていたのですが、脱ぎそびれてしまって慌てて脱いでスチュワートへ。
スチュワートさんが置いていった上着をダイちゃんはピタリとマークしています。
危うくフライングしそうになりましたが、何とか脚側につけて直進。
上着の上で即座にダウンのコマンドをかけました。伏臥からヒールにつくまでの動作も速かったのですが、最初フライングを押えたため減点
評価 9.0

というわけでダイちゃんは係数を足すと250そこそこ。
団体審査の持ち点の貯金があったので、何とか見られる点数で終わりました。

ビギナーとはいえ、綺麗な脚側行進をする犬が、意欲がない、集中力がない、右コーナーで離れる、左で遅れる、停座が遅い等様々な理由で減点が入ります。
あんなに離れていてどうしてわかるんだろう?という感じ。
8点以上の脚側の点がついた犬は僅かだったかも。

ニックネーム てんてん at 00:18| Comment(0) | 訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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