2009年08月19日

カルタとり

正月になると昔は大抵やっていた遊び。
小さい頃は「いろはかるた」だけど、少し大人になると「百人一首」で遊ぶよういなる。

大体晩御飯とか食べて寛いでいるころ、親族のだれかが取り出してきて大人も子供も混じって、散らしカルタ(四方どこからとってもよい)で遊ぶことが多かった。

大体皆好きな札というのが決まっていて、下に散らしている時点から好きな歌はチェックをしている。

「これやこの」ではじまる蝉丸の歌などは多くの人が覚えていて、なかなか逆に反射神経の鈍い私はとれないことが多かった。

京都では正月になると八坂神社で雅に十二単を着て、カルタ始めが行われ、大体テレビのニュースで放送される。

衣装こそ雅なものの、取り札が乱れ飛ぶほど激しく飛ばし合いをする光景を見て、案外激しいもんだなと思った人も少なくないと思う。

正月に皆で遊ぶかるたとりの、のんびりしたイメージとは程遠い激しさとスピードでびっくりしたものだ。

このところ話題の「ちはやふる」という本は、が名人、クイーンを争う競技カルタの世界を描いたもの。

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

カルタとりが優雅な室内遊びだと思っている人は眼からウロコです。

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瞬発力、判断力、記憶力、確率計算&カンが冴えている人が向くスポーツです。
ちなみにパパはぼ〜っとしたように見えて以外に得意だそう(本人申告)

この本を読んで、高校で入部していた超地味なクラブ。百人一首部を思いだした。


多分郷土史研究会とかにならんで地味な存在だったと思う。

1つは入らないければいけないと言われていたので、とりあえず籍は置いていたが、あまり真面目に通った覚えはない。

でも先生は結構熱い人で一生懸命、歌や要領を解説をしてくれた。

そんなわけだから、校内でカルタ大会があったときはそこそこ強かった。さすがに高校生ともなれば、散らしカルタではなく、源平戦と呼ばれる競技会形式で競う。
ただ、時間制限もあるので通常50枚づつわけるところを30枚づつわけて、制限時間15分以内で行う。手元の札が少ない方が勝ちだ。

学校の大会のカルタが競技カルタと決定的に違うのは、歌の詠み人が最初詠みあげられることだ。カルタは競技としてより、受験教養の一種?と捉えられていたので、誰がどの歌を詠んだかを覚えることは生徒にとって重要だと先生たちは考えていたらしい。

だから瞬発力のない私でも、詠み人が出た時点から探すことが出来るので、正月以外でも札を見慣れている私にはありがたいルールだった。

でもトーナメント式で上に上がると、結局最後は瞬発力、押し、カン、記憶力、聞き取りの良い人、策をしっかり立てる人に負けてしまうのだった。

なんてことを思い出しながら、本を読んでました。
今もあの高校にカルタ部、あるのかな〜?

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ニックネーム てんてん at 00:40| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も高校までは100枚全部覚えていましたね。
今では何割覚えているでしょうか。(笑)
女子校だったのでお正月明けには試験があって。
でも競技自体はなかったような記憶があります。

Posted by スズまま at 2009年08月19日 11:47
スズまま>

私も同じく。。。
カルタ大会があるのは1年のときだけでしたね。
時間省略のため、1戦目と2戦目は団体戦形式で6人または4人で対戦、一人勝ちぬけ。3戦目でようやく源平戦形式だったかな?
1時間でクラス代表が決まり、2時間目でクラス対抗戦で優勝者が決まるというスピード審査だった気がします。
クラス対抗戦は競技会形式そのままでやってたけど、うちの高校がカルタに強かったという覚えは全くありません。盛り上がるのはその一瞬だけだからでしょうか?
あっ、確かに正月休み明けには試験もありました。こちらはあまりというか全く盛り上がりませんでした。
Posted by せれまま at 2009年08月21日 01:10