2009年07月26日

一分間だけ

犬を飼っていると、時折毎日散歩に出ること、定刻に帰宅すること、綺麗な服が着れないこと、様々な小さい理由で、もうしんどい、と思うことが時折ある。

残業だって出来ないし、飲み会に誘われてもすぐ帰らないといけないし、休日は犬を連れてゆくところにばかり出かけるし、服も車も毛だらけになるし、何より困るのは自分が病気で立ち上がる気力もないときだ。

犬たちの習慣は簡単に変えられない。お外でする犬たちには、急に家の中でしなさい、と言ったって習慣は変えられない。

仕方なく38度、39度の熱を押して出かけ、帰り際には40度近くなり、近所を一周しただけで家に倒れこむことになる。

はぁ〜ツライと思ったとき、「犬の十戒」を読んで自らを戒めるのも良いけど、あまり良い飼い主ではないこの著書を読むのも良い。

犬の名前はリラ、雑誌の編集者である著者がペット特集を組むために訪れた、ショップで一目ぼれして連れ帰った。

著者は犬が居ないと手に入れられない余裕や季節感を味わいながらも、締切と校了に追われ、恋人とも別れる中、体を壊して犬も体調を崩してしまう。

IMG_0315.JPG


もう無理かもしれない、と何度も思いながらも決してあきらめないところが良い。

ギリギリまでどんな手を使っても頑張ろうと思うのだ。

最後は案の定お涙を振り絞るシーンで終わるけど、悩んで困って、犬につい八つ当たりしてしまったり、怒ったり、等身大の飼い主像を書いているところが好感が持てます(ちょっと作為的なところもにおうけどね)

「リラ」という名前は最初ぼたんのために考えた名前の1つです。その辺りもこの本を手にとった理由かも。著者は名前の由来をシャングリラからとっているけど、私は単純に赤毛のアンのマリラとその子供から。

赤毛のセレナに「リラ」という子供がいるのは自然な気がして。結局不採用になったけどね。

犬のお世話に疲れたとき、一度読んでみてくださいませ。



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ニックネーム てんてん at 00:10| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おや、
珍しく弱音deスカイ??

私なんかから見ると、スゴい頑張ってる、
頑張り過ぎって所もあるけど。
犬が多くて人間が少ない(我が家と正反対)
→人間の負担が増える、
という極々自然な図式。

うちはもう、テキトーですよ、テキトー。
しんどきゃ散歩もなし、Clip君もそれはよう理解してる。
気楽に〜〜。

犬の十戒と言えばこれも<^^>
http://nakayasp.ld.infoseek.co.jp/tencomm.html
Posted by at 2009年07月26日 07:17
共感です・・・
いいことのほうが多いですが
辛い事も確かにある・・・もうやだ〜(悲しい顔)
この本良いかもしれませんね・・・ぴかぴか(新しい)
Posted by てん&かいママ at 2009年07月26日 22:34
父>

うちはClip家と違い留守中の一日は変化に乏しいから、帰ったときぐらいは相手してやらないとなぁと思う。
(ほとんど脅迫観念に近い?)
もういい年になった千夏とセレナ以外は、体を動かしたいお年頃だから、やはり運動欲求もかなえてやらねばと思う。
気楽…にしてると犬が多いとご近所迷惑になるから、それなりに躾に励まないといけない。
皆当分に手をかけるとなると、やはり忙しい。
楽隠居の身になるには10年以上はかかるでしょうね〜
Posted by せれまま at 2009年07月28日 23:45
てん&かいママ>

そうなんですよね。
今まで知らなかったことや気づかなかったことにも気づいたり、慰められている面とか一杯あるのですが。
たまに疲れちゃうときがあります。
この本の飼い主さんは、忙しい身だから余計に大変なんですよね。朝一で出勤して、終電で帰る。
犬は帰りをひたすら玄関で待ってます。
私にはここまで出来ません。

時間的にカツカツです。余裕がない。
だからさらに手をやかせられる出来ごと(部屋の備品を壊すとかされるとカッとなっちゃうのよね。

Posted by せれまま at 2009年07月29日 00:10