2009年06月28日

十二単を学ぶ 奈良検定実施セミナー

十二単(じゅうにひとえ)は、百人一首なんかで女性が着ている衣装。

平安時代の10世紀から始まる女性貴族用の正装です。

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女性なら一度は着てみたい!と思った人も多いのですは?セミナーのある春日大社では実際、結婚式などで十二単が着れるらしい。もしかしたら着れるかもよ〜グッド(上向き矢印) 好奇心満々で行ってきました。

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十二単は、12枚実際重ねるわけではありません。

袴をはいて、単(汗や垢から衣を守る下着みたいなもの、だから他の衣装より一回り大きい)を着て、五衣が一緒になっていて、そのうえから表着を着て、正式には唐衣をつけます。最後に裳(スカートみたいなもの)を着て終了。

着付けの仕方も衣紋道というお作法があり、大きく分けて「山科流」と「高倉流」があります。どこがどう違うかというのがまぁ置いておいて、せっかくですから平安時代、源氏物語の世界に想いを馳せましょう。

これが袴だけを身に付けた状態です。

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すご〜く長くてとても踏まずには歩けない。TVの大岡越前とかが着ている長〜い袴と同じです。TVでもあの長袴姿では階段までしか下りないように、外に出ることはまるで意識されてません。

用意されたのは、写真の通り紫(濃き)の衣。未婚女性がつけるものです。既婚女性、高齢女性は緋の派手な衣をつけます(お雛さんが着ているものです)。

というわけでモデルはセミナー受講者の中から、未婚女性に絞って募集。。。ううっ、残念たらーっ(汗)

着たい人!というと、あちこちからわれもわれもと応募者が。最終的にはじゃんけんでモデルが決定。

綺麗なすらりとした美人で、取材に着ていたTV局の人も、春日大社の広報部の人も一様に嬉しそうな表情を浮かべてました。

ニックネーム てんてん at 23:11| Comment(0) | 奈良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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